わしは、地方競馬で行われる
「中央競馬指定交流競走」
が大嫌いです。
理由は
①賞金が60％から65％
②２～５着でも次走の優先出走権がもらえない
③きちんと口取りをやる場所がない
④平日でなかなか行けない。
まだまだ理由はあるけれど、交流競走は大嫌いです。
中央競馬の調教師には、指定交流競走に登録する場合は
必ず事前に相談するようにお願いしています。
昨年、たしか、10年ぶりくらいに大井の中央競馬指定交流競走で
ニシノラディアントが勝ち、その後秋の福島で500万下を勝ち上がり
この年明けに中京で特別勝ち。
あの大井の勝利があったから、今があります。
使い方次第ですね。
5月10日(水)
大井９Ｒ
中央競馬指定交流競走
ルイ(森秀行・内田博幸)
出走します。
テンのダッシュがいいので、好スタートから一気に
その日は以前から会食の予定があり
う～ん
行きたかった。
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指定交流競走
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GINZA SIX
5月10日(水)
箱根ＣＣでゴルフの予定が、雨でキャンセル。
こんな日はぽっかり空きます。
しかし、昔はゴルフ場に着いてから天気を見たけど
今はスマホで全部天気予報が見れるため、
事前にキャンセルやコンペの中止連絡が来るようになりました。
「経済性」を考えたらこれは素晴らしいシステムです。
ゴルフが中止となれば会社へ行きます。
ざっと日常の仕事をしたあとに
15時過ぎ、秘書の川野遥子を連れて、
今話題の「GINZA SIX」へ行ってきました。
銀座六丁目にあった松坂屋百貨店の跡地に建てられた複合再開発ビルです。
新し物好きの西山茂行は一度見に行こうと思いつつもなかなか時間がとれず
ゴルフキャンセルのこんな日こそ。
しかし、人ばかりでした。
いろいろな所に行列ができていて
話題が話題を呼ぶ…
そんな感じでした。
高級デパートなのかな。
外国人が多く。
これも銀座の特徴です。
レストランは「銀座大食堂」の中に、高級店を集め
いろいろな組合せができるようです。
しかし、西山茂行の哲学に
「複合再開発ビルに美味い店なし！」
があります。
本店があっての支店。
支店が本店を越えることはありません。
今日は時間がなく、食事の時間でもなかったので
何も食べませんでしたが
次は何か食べてみます。
ワイン売り場の品揃えは見事でした。
今日は混んでいて１／３しか見れなかったので
次回はじっくり。
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今週の出走馬
5/13(土)
10:15東京１Ｒ
キセキノキミヨ・内田
10:45東京２Ｒ
ニシノオマージュ・丸山
13:05東京６Ｒ
セイウンキラビヤカ・北村宏
14:35東京９Ｒ
ニシノオラクル・丸山
14:50新潟１０Ｒ
ニシノキララコ・勝浦
5/14(日)
出走馬なし
セイウンキラビヤカ、ダートで一変を
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千葉トレーニングセール
5月12日(金)
怒濤の１日でした。
親友の馬主、瀬谷隆雄さんより
「5月12日の船橋競馬場での千葉トレーニングセールにリーチザクラウンの子が出ていて、すごく動きがいい馬がいるんだけど、一緒に行かないか？」
と声をかけていただいた。
その二歳牝馬の母のピュアフレームは西山牧場にいた馬で、
その馬は三年前の繁殖セールでリーチザクラウンを腹入りにして売却した馬だ。
売却後、兄になるニシノジャーニーが特別２勝して
価値が変わった。
しかし、一度売却した馬を買い戻す勇気はない。
が、興味はあった。
でも金曜日はダメだ。
西山茂行は金曜日は終日会社にいると決めている。
10時に三井住友銀行の支店長の来社予定もあり
船橋競馬場へは行けないが、会社でネットでの参加を決めた。
船橋競馬場には西山牧場から
成田隆好、本間 茂、林草太郎が参加。
早朝より一通りの調教をチェックさせた。
本間 茂より
「社長、ピュアフレームより動きのいいダイワメジャーの牝馬がいますが、」
母コーンドリーなる二歳牝馬をぜひ、と薦めてきた。
セイウンコウセイをセリで見つけた本間 茂に乗るしかない。
父ダイワメジャー
母コーンドリー
社台ファーム生産の二歳牝馬を西山茂行が1200万円で落札しました。
船橋競馬場からその日のうちに西山牧場阿見へ。
楽しみな二歳牝馬がまた１頭増えました。
厩舎は誰にも見せていなかったので、西山茂行の即断。
水野貴広調教師に頼みました。
二歳はもう厩舎の振り分けは終わっていますが、
こういう楽しみな馬が急に来たときは、西山茂行は迷うことなく
西山牧場阿見を一番使ってくれる調教師から声をかけます。
水野貴広、上原博之、小桧山悟…
これらの西山牧場をたくさん使ってくれる調教師に一番いい馬が行くのは当然でしょう。
水野調教師もせりにいて馬は見ていたようで、
二つ返事で快諾。
夏競馬の楽しみが増えました。
例の父リーチザクラウン、母ピュアフレームの牝馬は瀬谷隆雄さんが落札しました。
キョウヘイと同じ栗東の宮本厩舎へ行くようです。
夜の行事が２つ。
１つは4月に再婚した杉浦調教師夫妻と会食。
先妻を病気で亡くして６年。
杉浦調教師が明るくなりました。
さらに、遅い時間からノーブルママのめるもさんの誕生日祝い。
毎年の行事でチーム西山２０名。
今年も盛り上がりました。
忙しい１日があっと言う間に過ぎていきます。
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母の日
5月14日(日)
出走馬のない土日は年に数日あります。
今日はそんな日で、当然競馬場は行きません。
西山牧場東京事務所、
全休の日曜日です。
わしは当然ながらゴルフです。
本業はゴルフ場経営者です。
千葉の浜野ＧＣに行き、70歳のプロゴルファー
高橋博史にぼろ負けしてひっそりと帰宅。
森 秀雄副社長、松丸容子経理課長にも勝てません。
ショートホールでは池ポチャするし、３パットも当たり前のように。
ウーム…
ゴルフは難しい。
帰りの車の中で、ヴィクトリアマイルの実況を聞いていました。
アドマイヤ久しぶりのＧⅠ勝ちですね。
２着のデンコウアンジュは買えないなあ。
まあ、競馬場へ行かなくてラッキーだったかな。
馬券を買っていたら外れていたでしょう。
アドマイヤの近藤利一さんとは
平成19年～平成25年まで
６年間
日本馬主協会連合会
労務預託委員会
近藤利一委員長
西山茂行副委員長
近くで本当に色々なことを勉強させていただきました。
西山茂行の馬主の師匠の１人です。
けっこう１人でアドマイヤの勝利を喜んでいます。
夜は９２歳の母の日。
姉がうちに来て大勢で母の日のお祝いです。
みんな元気、これが何よりです。
あっと、小さな報告。
5月13日(土)
東京競馬場。
現在騎乗停止中の松田大作騎手が、西山茂行に挨拶に来ました。
東京競馬場に用があって来たついでに…
昨年の暮れから
セイウンコウセイ
渡月峡特別
セイウンコウセイ
淀短距離Ｓ
ニシノラディアント
中京スポーツ杯
他にもニシノフローラル、セイウンコウセイのシルクロードＳ２着など、
まさに西山茂行の関西主戦騎手だった。
坊主頭が反省を物語っていた。
「８月１２日の復帰に向けて頑張っています。」
とのこと。
松田大作を支援している人も関西にはたくさんいる。
きっと大丈夫。
必ず復帰できます。
さて、
「５月に働かない者に富はない。」
と言うＤr.コパさんの格言通りに、５月後半、働きます。
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眞子さま、おめでとうございます。
秋篠宮家の長女、眞子さまが婚約を発表された。
相手は大学時代の同級生。
報道を見て、何故かうれしくてたまらない。
おめでとうございます。
あまり、人に言ったことはないけれど、
西山茂行は秋篠宮家のファンです。
個人的な接点もなく、報道からの情報しかありませんが、
実は昔から紀子さまの生きざま、
スタンスが大好きでした。
紀子さまは若いときから(たぶん幼少の頃から)
「皇室に嫁ぐ」
と言う強い気持ちを持って生きてきたのでしょう。
秋篠宮との婚約の頃から、ずっとそれがにじみ出ていましたね。
紀子さまは一切ぶれずに
皇室の嫁、と言う自分の一生の目標に突き進んできました。
あのぶれない姿勢、大好きです。
その長女の眞子さまも、紀子さまのＤＮＡはお持ちでしょう。
きっといい人生を歩むだろうな。
でも、わしがもっと大好きなのが妹の佳子さま。
佳子さまがテレビのニュースに出てくると、つい見てしまいます。
佳子さま。これからどんな人生になるのだろうかなあ？
いづれ秋篠宮家の長男の悠仁さまが皇太子から、天皇になるでしょう。
紀子さまがいい教育をして、すばらしい姉がふたり。
まさに理想の家族です。
悠仁天皇までは生きていないけど、
将来が楽しみな皇室です。
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今週の出走馬
5/20(土)
10:40東京２Ｒ
ニシノキスミー・田辺
11:20新潟４Ｒ
ニシノリュウセイ・大江原
11:30京都４Ｒ
ニシノエアレス・藤岡佑
14:35東京９Ｒ
ニシノストーリー・松岡
5/21(日)
出走馬なし
ニシノストーリーどこまで？
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千葉のリゾートプロジェクト
歴史は繰り返す…と言う。
5月17日(水)
西山興業株式会社に千葉のリゾート開発のプロジェクト案が持ち込まれた。
投資額は２４億円。
今どき…リゾート開発で海の見える会員制のホテルとゴルフ場。
詳細な説明を受け、西山興業株式会社の役員と、
本社の幹部社員に意見を求めた。
言うまでもなく…
全員反対。
反対どころか、
千葉県館山出身の森 秀雄副社長は
「ただでもいらない。」
優秀な役員、社員に恵まれたなあ…。
もちろん、即、先方には断りの連絡をしました。
これが、昭和の終わりの頃なら、
先代の西山正行社長ならやっていたでしょう。
そうして飛びついた案件はたくさんありました。
西山正行社長の時代には海千山千の話が連日のように持ち込まれていました。
西山正行社長は役員に計ることなど一度もなく
すべて自分で決めていました。
成功例、失敗例と、西山正行の傍らで２０年、
しっかりと見て来ました。
昭和の終わりの西山正行となぜ今、その頃と比較するかと言えば、
西山茂行が当時の西山正行の年齢になりました。
西山茂行は西山正行の３７歳の時の子なので、
３７年前、と言うことになります。
あの頃と、会社の財政状況はよく似ているけど
社員が違います。
昭和の時代の西山興業株式会社は
人が定着しませんでした。
いつも新聞に求人広告を出していました。
時代が変わったのかなあ。
妙な話ですが、あの頃はゴルフ場のキャディさんが、溢れていました。
今はキャディさんを募集しても来ません。
時代の変革でしょうか？
5月18日(木)
夜に小桧山悟調教師と食事をしました。
小桧山師曰く
「西山社長は気がついていないと思うけど、西山牧場阿見はゲートから馬の調整、餌の中味とやり方、素晴らしいんですよ。」
なんか、嬉しいことを言ってくれます。
西山牧場阿見、そして北海道西山牧場、
スタッフが変わりません。
それが各調教師、馬主さんが安心して預託していただける要因でしょうか。
阿見の本間 茂場長。
北海道の山田研児場長。
よくやってくれているなあ。
西山茂行の神風です。
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今期１５勝目
京都４Ｒ
ニシノエアレス
(浅見・藤岡佑)
直線抜け出してハナだけ後続をしのぐ。
ニシノブルームーンの子がやっと勝ちました。
７番人気、単勝３６,７倍は得意技。
気持ちよし。
わしは東京競馬場です。
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三歳未勝利あと１５頭
5月20日(土)
ニシノエアレスが京都競馬場で三歳未勝利を勝ち上がって
これで世代１３頭目の勝ち上がりです。
西山茂行の三歳世代で中央競馬に登録されたのは４１頭。
１／３が平均ですから
今日の勝利で約平均になりました。(笑)
世代で中央競馬に登録される馬の数は4,500頭。
世代で新馬と未勝利合わせて1,350競走。
地方交流を入れて、約1,500頭が勝ち上がれます。
まさに１／３。
しかし、それは結果であって、どの馬も勝利を目指します。
あと約三ヶ月が期限の三歳未勝利。
煮詰まってきました。
西山茂行所有馬であと１５頭三歳未勝利がいます。
５頭は勝てるはずです。
以下、馬名を列記します。
どれが生き残れるか？
①ニシノリヒト
②ニシノフローラル
③ニシノスマッシュ
④ニシノキャプテン
⑤ニシノマッハ
⑥ルイ
⑦ニシノキスミー
⑧ニシノオマージュ
⑨セイウンイチリン
⑩キセキノキミヨ
⑪ニシノキッカセキ
⑫セイウンエブリー
⑬ニシノレディー
⑭ニシノムラサメ
⑮セイウンシナツ
ニシノムラサメは8月には間に合わないな。
地方競馬からになります。
セイウンエブリーも危ない。
サバイバルマッチです。
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ここは札幌…
5月22日(月)
札幌へ来ています。
西山茂行スタッフと調教師とセリの打合せを兼ねた夕食会。
白熱していました。
この世界(競馬)では
あとになってから
「だからあの時にああすればいいと言ったのに」
と言うことはよくあります。
馬の選択
調教師の選択
騎手の選択
レースの選択
結果論から見て
「だからあの時に言ったのに」
しかし、勝負事をしている男として
これほどみっともないセリフはありません。
このブログを読む人は馬券を買う人が大半でしょうが
「こっちを買おうと思ったんだよなあ…」
「だからこっちを買えばよかったのに」
ほぼ毎回、このような感情と会話が飛び交っているような気がします。
人間はそんなもんです。
だからこそ、わしは絶対に
「だからあの時に言ったのに」
と言うセリフは言わないようにしています。
さて、5月23日は二歳トレーニングセールです。
予算内でいい馬が買えるかなあ…。
本間 茂と加藤秀典、小林弘幸、鉛口恭司、佐藤伸行のセレクトです。
今夜はどんな報告ができますか？
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最後の二歳追加です
5月23日(火)
札幌競馬場での二歳トレーニングセールで
２頭落札しました。
これで二歳は終了です。
最後の二歳
２頭追加
①セイウンデルレイ
命名・鉛口恭司
父トランセンド
母ナイキステイブル
二歳牡
栗東・宮本厩舎
②セイウンクールガイ
命名・野口召敏
父ヨハネスブルグ
母キョウワハピネス
二歳牡
美浦・奥平厩舎
楽しみです。
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今週の出走馬
5/27(土)
16:25東京１２Ｒ
ニシノクラッチ・武藤
5/28(日)
10:05東京１Ｒ
ニシノキッカセキ・松岡
10:35東京２Ｒ
ニシノスマッシュ・大野
11:05東京３Ｒ
セイウンシナツ・大野
14:50東京９Ｒ
ニシノジャーニー・内田
ニシノジャーニー飛躍の一戦。
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公認会計士
5月25日(木)
北海道から帰り、給料日と重なって、たまっていた書類整理でバダバタ。
普通の会社の社長です。(笑)
昼前に、増澤恒禎公認会計士が来社。
もう西山興業株式会社の顧問に就任して30年になります。
３月決算期の法人の決算申告の報告です。
毎年のこの時期の行事です。
西山興業株式会社は事業所別に法人が別れており
その法人間のやりとりはかなり複雑です。
大半はこの東京大学出身の顧問公認会計士の増澤先生がつくったロジックです。
この人の説明を聞くと、
「プロだなあ」
と思います。
詳しい内容は書けませんが、
さすがです。
ただ、増澤先生が帰った後、何度も自分で復習をしないと、
わからなくなります。
会社のお金の流れ。
社長が把握しないわけには行きません。
さて、競馬の話。
セリで３頭二歳を購入しました。
千葉せり１頭。
札幌競馬場セリで２頭。
これもセイウンコウセイの高松宮記念の勝利があったから購入できました。
追加の３頭。
①セイウンリリシイ
二歳牝馬・美浦水野
②セイウンデルレイ
二歳牡・栗東宮本
③セイウンクールガイ
二歳牡・美浦奥平
夏が楽しみで仕方ありません。
ダービーディ。
むらさき賞にニシノジャーニー。
何度も書きましたが、馬券で一番荒れるのが
準オープンのハンデです。
これほど難解なレースはありません。
だいたいゴール前はゴチャゴチャになり、展開ひとつで着順は変わります。
準オープンのハンデは人気順に来ることはありません。
昨年の11月。
京都競馬場での渡月橋Ｓ、準オープンのハンデ戦。
セイウンコウセイは逃げ切り。２馬身差。
この時に、
「こんな強い馬だったか？」
そんな思いがありました。
ニシノジャーニー、やってくれるかな？
↧
ダービー予想
今年のダービーは馬券的に面白い。
毎年、書くけどオークスとダービーに必要不可欠なのは「府中適性」
皐月賞、菊花賞の優勝馬セイウンスカイはダービー４着。
これはもう府中適性のなさとしか表現ができなかった。
４歳秋の天皇賞も一番人気で５着。
今年のダービー、府中適性だけで見ると、まず⑱アドミラブル。
青葉賞は強かった。
だが⑱番枠はきつい。
青葉賞の相手も甘かった。
わしの軸は④スワーヴリチャード。
流すかな。
リーチザクラウン産駒のキョウヘイの単複は買います。
その前に…
ニシノジャーニーで稼ぎましょうか。
↧
春競馬終了。
5月28日(日)
東京競馬場
ダービーは馬券は外れたけど、なかなか面白かった。
まあ、何が面白かったかはここでは書くのをやめておきます。
わしは「馬主目線」でしか競馬を見ません。
それを書くと、興奮して抗議のコメントをくれる人がいたり、
リブログして批判するブロガーがでてきます。
書いたら面白いんだけど。
西山牧場は春競馬は１５勝でした。
まだまだ不満です。
勝ち上がらなくてはいけない、三歳未勝利がたくさんいます。
何をやっているんだか…
しかし、この春競馬では高松宮記念優勝と言う、大きな財産ができました。
これは西山茂行が一生語り継ぐレースになりました。
まだ、振り返る時期でもなく、
夏競馬が始まります。
セイウンフォーカス
阪神初日・宮本厩舎、幸騎手
ニシノベイオウルフ
東京2日目、小桧山厩舎、内田騎手
どちらも父はリーチザクラウンです。
楽しみな夏競馬が始まります。
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５月が終ります…
5月31日(水)
ちょっとお金にきつい５月末になりました。
固定資産税、紀尾井町の工事代金。
通常の支払い以外の出費が大きく、
お金の足りない月末です。
企業はこういう時は銀行と相談です。
定期預金を崩すのが一番簡単ですが、
それをやったら会社の寿命が縮まります。
銀行からの短期借り入れ。
やはり、銀行からの借り入れがあると、気持ちの上で無駄遣いはできなくなります。
銀行は使い方です。
ただ、昔と違って銀行は心がありません。
「昔」とはいつを言うのか、それぞれですが。
昭和の終わりに、毎日、社長だった父の西山正行のところへ
銀行の支店長が来社し、
いろいろな事業話を持ってきて
「お金を借りてください。」
とやっていました。
近くで見ていたわしは、その実態の生き証人です。
当時の銀行の役員は皆、平成に入り、「退任」で消えていきました。
具体的な銀行名を書いてしまいますが
当時の西山興業株式会社のメインバンクは太陽神戸銀行でした。
太陽神戸銀行麹町支店の支店長が変わる度に、食事会だのゴルフだの。
懐かしいなあ。
いつか、すべてどこかに書き残したいな。
さて、働きます。
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さきたま杯
5月31日(水)
16時35分発走
浦和11Ｒ
さきたま杯
⑤ニシノラピート・柏木
出走します。
西山茂行は14時に来客があり、
会社でのテレビ観戦になります。
馬券は買いません。
正確に言うと買えません。(笑)
わしは地方競馬のパットや電話投票をもっていないし、ＪＲＡのPATのやり方もよくわかりません。
馬券は買わずに応援です。
しかし、普通に考えて、
中央のダート専門のオープン馬４頭に勝てるはずありません。
ニシノラピートは約一年前に、中央の1000万下で惨敗を繰り返し
地方競馬へ都落ちした馬です。
(こう言う書き方をするとまた興奮して、「大井が都落ちとは失礼な！」と抗議のコメントが来ますな。)
どう考えても、勝てないでしょう。
ニシノラピートの目指すは地方競馬組最先着。
つまり５着赤飯です。
(「赤飯」とは赤飯を炊いて喜ぶ、と言う意味です。)
地方競馬のレースだけど、中央からの参加組は、馬主勝負服。
こんな交流レースは地方競馬の馬も馬主勝負服着用でいいのでは？
まあ、どんな競馬ができますか。
馬主としては当然応援です。
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今週の出走馬
6/3(土)
12:15阪神５Ｒ
セイウンフォーカス・幸
12:30東京５Ｒ
ニシノジャガーズ・北村宏
6/4(日)
12:25東京５Ｒ
ニシノベイオウルフ・内田
二歳初陣です。
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川奈ホテル
6月1日(木)
静岡県伊東市にある、川奈ホテルに来ています。
川奈ホテル＆ゴルフコース。
館山カントリークラブ＆館山グランドホテルはこの川奈がテーマであり、目標でした。
格式高く、すべてに上品。
しかし、平成１４年、倒産しています。
館山はアクアライン開通で都心から90分となり、
日帰り圏内となったため、
館山グランドホテルを閉鎖し、館山カントリークラブのみの商売に切り替えました。
政治家や財界人、公爵、伯爵が顧客の川奈ですが、
潰れてしまえば格式も何もありません。
一般大衆ゴルファーを大事にしてきた館山カントリークラブの勝ちです。
川奈ホテル＆ゴルフコースはその後、西武プリンスホテルが立て直し。
今日に至っています。
実は父の西山正行が川奈が好きで、子供の頃、毎年冬は川奈でした。
昭和47年、まだわしが中学生の頃
ここで姉の真美子の結婚相手を家族に紹介されました。
翌年に長男の洋武が生まれています。
あれから４５年か…
家族と川奈に行ったのはそれっきり。
あとは社会人になってから３～４回来ましたか。
すべて倒産前でした。
今回はゴルフ場の散水設備の会社の社長さんが
ぜひ自分の会社の工事を見て欲しい
とのことで、やってきました。
夜は「田舎屋」と言う離れの和食屋。
４５年前と同じでした。
ちょっと懐かしんでいます。
この１週間、西山茂行個人的に不思議な出来事が続いています。
妙な仕事の話が舞い込んで来たり、(詳しく書けません。)
火曜日には街中で、超偶然のすれ違いがありました。
夜、食事会の場所へ向かい歩いていると向こうから、
ちょうど会いたいと考えていた人が来て、目が合いました。
「西山社長！」
「あれ、どうしたの？」
「ちょっと食事に」
「わしもや」
行くレストランは違いましたが、
「偶然には意味がある。」
といつも考えるわしはこの再会をどう繋げるか？
神さまがくれた「縁」を大切にしましょう。
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