6/11(月)
仙台に来ています。
恒例の仙台のセメント屋、下越物産さんと。
この３月に竣工した西山興業株式会社の紀尾井町のマンションを
下越物産の東京不動産部が協力してテナント募集をしました。
それはともかくとして、西山茂行はこの仙台の街が大好きです。
仙台は競馬場がないため、来る用はありませんが、
この下越物産との年に一度の懇親会がたいへんな楽しみです。
しかし、よく考えますと、何故仙台には場外馬券場がないのでしょうか？
杜と文化の街
これだけの市場があるのにもったいない。
夜の仙台国分町は賑やかです。
新潟とは違います。
不思議な色気のある街です。
さて、競馬の話。
二歳新馬が３頭デビューしましたが…
ニシノクローデット６着。
ニシノビアンカ７着。
ニシノサトル１４着。
３頭出走しても掲示板もありません。
やばい
古馬は球枯れ状態。
ニシノゲンセキが勝てる寸前に故障してから
おかしい方向にむかっています。
福島バーデンバーデンから北九州記念を目指していたニシノラッシュが靭帯炎で長期リタイア。
いつものことで驚く話ではありませんが。
競走馬は故障するのが普通です。
無事に使えるのが奇跡です。
それがわからない馬主はたくさんいます。
故障して、調教師に文句を言うのは筋違い。
中には売った生産者や仲介者にうらみごとを言う馬主もいます。
気持ちはすごくわかりますが、
それもたいへんな筋違いです。
「故障しました。全治９ヶ月です。すみません。」
と連絡を受けたら
「了解しました。残念ですが、待ちましょう。」
しか、返事はありません。
それが馬主です。
マスコミは優勝した馬主が何億円もらった話しか伝えませんから
世間の人は馬主はそんなに儲かるんだ、
としか思っていません。
馬主は消費者です。